任意保険とは
任意保険は、自賠責保険で足りない部分をすべて引き受ける保険です。相手への賠償を無制限にできるほか、自分と同乗者のケガ、自分の車の修理までカバーします。名前は「任意」ですが、実際には多くのドライバーが加入しています。
任意保険が引き受ける4つの役割
ここに特約を足して、弁護士費用やバイクの補償などを調整します。
任意保険に入らないとどうなるか
事故を起こしたとき、自賠責保険の限度額を超えた分と物損はすべて自己負担になります。具体的には次のとおりです。
- 相手の車の修理費、店舗やガードレールの修理費 — 全額自己負担
- 相手の治療費・休業損害の自賠責限度額超過分 — 自己負担
- 自分と同乗者の治療費 — 自己負担
- 自分の車の修理費 — 自己負担
賠償額が高額になった判例もあり、貯蓄で備えられる金額とは性質が違います。
保険料はどう決まるか
任意保険の保険料は主に次の要素で変わります。
同じ条件でも会社によって差が出ます。ダイレクト型と代理店型の比較もあわせてご覧ください。
よくある質問
Q. 任意保険は入らなくても違法ではないのですか?
A. 違法ではありません。ただし自賠責保険で足りない部分はすべて自己負担になるため、実質的には必要な保険と考えられています。
Q. 自賠責保険に入っていれば任意保険は最低限でいいですか?
A. 自賠責は相手の身体のみが対象です。相手の物、自分と同乗者、自分の車は自賠責では一切カバーされないため、最低限にするなら対人・対物を無制限にしたうえで人身傷害を確保する形が現実的です。
Q. 任意保険はいつでも切り替えられますか?
A. 満期での切り替えが基本ですが、途中解約して乗り換えることもできます。等級は引き継がれます。詳しくは自動車保険の乗り換えをご覧ください。


