運転者限定の決め方
運転者限定は、「誰が運転する車か」を保険会社に伝える設定です。範囲を絞ると保険料は下がりますが、範囲外の人が運転した事故は補償されません。実態どおりに設定するのが原則です。
4つの区分
| 区分 | 対象 | 保険料 |
|---|---|---|
| 本人限定 | 記名被保険者のみ | 最も安い |
| 本人・配偶者限定 | 本人と配偶者 | 安い |
| 家族限定 | 本人、配偶者、同居の親族、別居の未婚の子 | 中 |
| 限定なし | 誰でも(友人・知人も) | 最も高い |
会社によって区分の刻みが違い、家族限定を廃止している会社もあります。補償内容の比較一覧で確認してください。
絞りすぎのリスク
よくある失敗はこの3つです。
- 本人限定にしたのに、帰省した子どもが運転して事故を起こした
- 長距離で友人と交代運転したが、限定ありの契約だった
- 引っ越しや結婚で同居関係が変わり、家族限定の範囲から外れていた
いずれも補償されないおそれがあります。一時的に運転する人がいる場合は、事前に契約内容を変更するか、1日自動車保険を検討してください。
よくある質問
Q. 友人が運転する予定があるときはどうすればいいですか?
A. 限定なしに変更するか、その友人が1日自動車保険に加入する方法があります。事前の手続きが必要です。
Q. 記名被保険者は誰にすればいいですか?
A. 主に運転する人にします。ここを実態と違う人にすると、事故時の支払いや割引の判定に影響します。
Q. 家族限定と限定なしで保険料はどのくらい違いますか?
A. 会社と条件によります。同条件で両方の見積もりを取って比べてください。


