車の維持費ガイド

車の維持費は、毎年かかるものと車検のたびにかかるものに分かれます。どれがいつ、いくらかかるのかを一度整理しておくと、任意保険の見直しどころも見えてきます。

かかる費用の全体像

費用頻度金額の決まり方
自動車税(種別割)毎年排気量・車種区分。軽自動車は軽自動車税種別割
自動車重量税車検ごと車両重量と経過年数。車検の費用と流れ
自賠責保険料車検ごと車種と契約期間。どの会社でも同額
点検整備費用車検ごと店ごとに差が出る部分
任意保険毎年等級・年齢・車種・補償内容。見直しで下げられる唯一の項目
燃料・駐車場・タイヤ等随時使い方による

このうち税金と自賠責保険料は誰が払っても同額です。金額を動かせるのは点検整備費用と任意保険で、割合が大きいのは任意保険のほうです。

支払いの時期

  • 4月1日 — 自動車税の課税基準日。5月ごろに納税通知書が届きます。支払い方法の比較
  • 車検の満了日 — 重量税・自賠責保険料・点検整備費用がまとまって出ます。1ヶ月前から受けられます。
  • 任意保険の満期日 — 見直しの機会です。1〜2ヶ月前に比較しておくと早割も使えます。

車検と任意保険の満期が近いことは多いので、まとめて見直すと手間が減ります。

維持費を下げられるところ

  1. 1任意保険を同じ補償内容で比較する — 補償を削らずに差額だけ取れます。安くする方法
  2. 2車検の点検整備費用を比べる — 法定費用は同額なので、差が出るのはここだけです。
  3. 3車種を選ぶ段階で考える — 排気量と車両重量が税額に直結します。軽自動車やEVは税制上の扱いが異なります。

よくある質問

Q. 自動車税と自動車重量税は違うものですか?

A. 別の税です。自動車税種別割は毎年、排気量で決まる地方税。自動車重量税は車検のたびに、車両重量と経過年数で決まります。

Q. 車検に任意保険は必要ですか?

A. 必要なのは自賠責保険です。任意保険は車検の要件ではありませんが、車検は見直しの良い機会になります。

Q. 維持費でいちばん下げやすいのはどこですか?

A. 任意保険です。税金と自賠責保険料は一律で下げられませんが、任意保険は同じ補償内容でも会社によって差が出ます。

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