弁護士費用特約とは

弁護士費用特約は、事故の相手と交渉するための弁護士費用や法律相談費用を補償します。とくに自分の過失がゼロの「もらい事故」で効きます。過失がゼロだと、自分の保険会社は代わりに交渉できないためです。

もらい事故で保険会社が交渉できない理由

保険会社が相手と交渉できるのは、自社が賠償金を支払う立場にあるときだけです。自分の過失がゼロなら支払う賠償がないため、法律上、保険会社は代理交渉ができません(非弁行為にあたるため)。

結果として、被害者本人が相手の保険会社と直接やり取りすることになります。弁護士費用特約があれば、この交渉を弁護士に任せられます。

使えるケースと使えないケース

場面対象
過失ゼロのもらい事故で賠償請求する○
提示された過失割合に納得できず争う○
後遺障害の等級認定について相談する○
自分に過失があり相手に賠償する側×保険会社が交渉を担当
故意や重大な過失による事故×

よくある質問

Q. 弁護士費用特約を使うと等級は下がりますか?

A. 一般に、弁護士費用特約の利用はノーカウント事故として扱われ、等級に影響しません。会社ごとの規定を確認してください。

Q. 家族も対象になりますか?

A. 配偶者や同居の親族などが対象になるのが一般的です。家族のうち1人が付けていれば足りる場合があるため、重複を確認してください。

Q. 自分で交渉すれば不要ではありませんか?

A. 可能ですが、過失割合や後遺障害の認定は専門性が高く、示談額が変わることがあります。保険料が少額で済むため付帯が広く選ばれています。

複数社の保険料を、まとめて比べる

cantanなら、同じ補償内容で複数の保険会社の保険料を並べて比較できます。入力は約3分、無料です。

関連ページ