自動車保険用語集
ここでは自動車保険の加入・見直しに関する用語を解説しています。当サイトをご覧いただく中で、不明な用語が出てきたときは、こちらをご確認ください。
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いちぶほけん一部保険 保険金額が実際の保険対象物の価額よりも下回る保険契約のこと。一部保険の場合、損害額が保険金額の範囲内であっても、保険価額(被保険者が被る可能性のある損害の最高限度額)に対する保険金額の割合に従って保険金が支払われます。例えば保険価額が500万円の車に、保険金額250万円の車両保険をかけている場合、保険価額と保険金額の割合が2:1の一部保険となります。つまり、事故に遭って損害を受けたとき、実際の損害額の1/2が保険金として支払われるということです。いどう異動 保険の契約期間中に契約内容を変更すること。自動車保険の場合、住所・電話番号・氏名の変更などは、保険料に関係ない異動になります。保険料の増減が発生する異動には、車両入替や運転者限定・年齢条件の変更などがあります。いもびらいざーイモビライザー 車のキーに埋め込まれている通信機のIDコードと、車両本体内の電子制御装置に登録されたIDコードを照らし合わせ、これらの信号が一致した場合のみエンジンを始動させるしくみを備えた盗難防止装置のこと。一定の基準を満たしたイモビライザー搭載車に対して車両保険の保険料を割り引く、「イモビライザー割引」を用意している保険会社もあります。うんてんしゃねんれいじょうけん運転者年齢条件 運転者の年齢を制限することによって、自動車保険料を割り引きできる制度のこと。一般的な年齢条件は、運転者の年齢を問わず補償される「全年齢補償」や、運転者が満21歳以上であれば補償される「満21歳以上補償」、運転者が満30歳以上であれば補償される「満30歳以上補償」などがあります。運転者年齢条件を設定した場合は、指定した年齢条件以外の方が事故を起こしても一切補償されません。年齢区分や保険料の割引率は、保険会社によって異なります。"か行
用語 内容かいじょ解除 保険会社側から契約を終了されること。契約者が、保険契約上の義務を履行しなかった場合などに行われるもので、事故により損害を被ったあとに契約を解除されたケースでも、保険金が支払われないことがあります。かいやく解約 保険契約者からの申し出によって契約を途中で終了すること。現在の保険会社から、別の保険会社の保険に乗り換えたいときなどに行いますかしつわりあい過失割合 交通事故における、当事者間での過失(不注意)の責任を割合で表したもの。例えば、加害者の過失割合70%、被害者の過失割合30%などと表します。事故などの損害について金銭で賠償する責任を「損害賠償責任」といいますが、この金額は過失割合によって減額されます。かしつそうさい過失相殺 事故が起きた際の損害賠償額を、過失割合に応じて減額すること。かたしき型式 車名や搭載しているエンジンなどを管理する記号のこと。車検証の型式の欄に記載されています。同じ車種であっても、グレードなどによって細かく型式が割り振られています。型式ごとに事故の起こりやすさや盗難のリスクが集計・分析され、「料率クラス」という指標が設定されており、これによって保険料が変動します。きめいひほけんしゃ記名被保険者 保険契約を行った車をおもに運転する人のこと。保険申込書の賠償被保険者欄に記入するもの。保険の対象範囲は、記名被保険者を中心に設定されるのが一般的。きょうさい共済 「JA共済」や「全労済」などの共済組合が販売する補償に関する商品。自動車保険に当たるものは「マイカー共済」などと言われます。法律上、自動車保険とは明確に区別されていますが、内容は保険会社が提供する自動車保険とほとんど同じです。ただし、共済は組合員同士の相互補助を目的としているため、基本的に組合員にしか商品を提供していません。そのため、出資金を支払って組合員になり、共済に加入するという流れが一般的です。けいやくしゃ契約者 保険契約を申し込み、契約を締結した人。保険料の支払い義務を負っています。基本的に保険証券には、「保険契約者」「被保険者」「車両所有者」の欄があり、被保険者の欄に名前が記された人を記名被保険者と言います。記名被保険者と車両所有者が保険契約者と異なっていても契約することは可能です。実態に即した形で登録し、変更があった場合には、すぐに保険会社に連絡して対応してもらいましょう。こくちぎむ告知義務 保険を契約する際に、保険会社が告知事項として求めた内容について、事実を回答する義務のこと。故意、または不注意によって事実とは違う申告していた場合、契約が解除されることがあります。事故が発生したあとに解除された場合でも、保険金は支払われません。また、保険金が支払われたあとに虚偽の告知が発覚し、解除された場合には、保険会社から保険金の返還を求められます。"さ行
用語じーぴーえすついびしすてむGPS追尾システム GPS機能を利用して、携帯電話などから車の位置を把握するシステムのこと。盗難に遭っても、自分の車の現在位置を追跡することができます。この装置があれば、イモビライザーなどと同様、盗難リスクを減らすことができます。また、搭載車には車両保険の保険料が割り引かれる特約を付帯できる場合があります。じかがく時価額 同等の自動車や建物などを購入するための金額から、経年や使用による消耗分を差し引いた現在の価値のこと。この時価額を基に、対物賠償保険や車両保険の補償額が決められます。じどうしゃとうろくばんごう自動車登録番号 車のナンバープレートに記されている地名や番号のこと。車検証にも記載されています。この数字やひらがなは、車体の情報を表しています。自動車保険の契約時に必要となる情報で、変更があった場合はすぐに保険会社に連絡しなければなりません。しゃりょういれかえ車両入替 自動車保険契約中の車を、新たに取得した車に入れ替えること。または、自動車保険契約中の車を廃車・譲渡し、すでに所有している車に入れ替えること。車両入替をする場合は、必ず保険会社に連絡しなければなりません。どの保険会社も「車両入替規定」を明確に定めていることが多いので、しっかり確認しましょう。そんがいがく損害額 事故などで被った損失や危害を、金額に換算したもの。人身事故の場合は、死亡・後遺障害などの被害状況や、被害者の年齢・収入・治療費のほか、過失割合などを考慮して算出されます。物損事故の場合は、修理費や車の評価額、代車の使用料のほか、車や器物が使えなくなったことによる損失、過失割合などから算出されます。そんがいりつ損害率 保険会社が得た保険料に対して、保険契約者に支払った保険金の割合のこと。これを基に保険会社の経営分析ができ、業績次第では保険料が引き上げられることがあるので、自動車保険を選ぶ際には知っておきたい情報のひとつです。損害率の算出方法はいくつかありますが、「正味支払保険金」と「損害調査費」の合計を「正味収入保険料」で割った「正味損害率」が一般的です。"た行
用語ちゅうだんしょうめいしょ中断証明書 車の廃車、譲渡、車検切れなどの理由で自動車保険を解約する際に、保険会社に申し出ることで発行してもらえる証明書のこと。中断証明書には、解約した時点でのノンフリート等級が記載されており、解約後も一定条件を満たせば、新たな自動車保険の契約の際に等級を引き継ぐことができます。また、海外赴任などを理由に自動車保険を解約する場合でも、今まで積み重ねてきた等級が無駄にならずに済みます。ただし、中断証明書の発行を受けるには、保険会社によって定められた条件を満たす必要があます。ちょうかほけん超過保険 保険をかけた物の価値(保険価額)よりも、保険金額が高い保険のこと。時価100万円の車に200万円の保険金額を設定している場合は超過保険となります。ただし、自動車保険で利益を得たり、保険契約が悪用されることを防ぐために、損害を受けた物の価値以上の保険金は支払われません。つうちぎむ通知義務 保険会社に告知した内容に変更が生じた場合、契約者が保険会社に変更内容を知らせる義務のこと。契約者が変わった、車を入れ替えたなどは、通知義務が発生します。詳しい内容は、加入時に渡される重要事項説明書や約款に記載されており、通知義務のある事項についての変更を怠ると、保険が解除されたり、保険金が支払われないことがあります。とくやく特約 自動車保険の補償内容を変更・追加・削除するもの。一般的に、補償の内容を追加・拡大すると保険料は高くなり、削除・縮小すれば保険料は安くなります。ただし、特約はオプションですので、単独での契約はできず、特定の保険に加入していないと契約することはできません。"な行
用語にんいほけん任意保険 自賠責保険では補償できない範囲の損害を補償する、任意で加入する保険。通常、自動車保険と言う場合は、任意保険を指します。任意保険では、自賠責保険の補償上限を超える人身事故の損害賠償や、自分の体に関する損害、器物などに関する損害もカバーすることができます。のんふりーとけいやくノンフリート契約 車の台数が9台以下の方が結ぶ、自動車保険の契約のこと。個人での契約は、ほとんどがノンフリート契約になります。ノンフリート契約の場合は、車1台につきひとつの契約を結ぶことになり、それぞれに保険料の割引きと関係するノンフリート等級が設定されます。のんふりーととうきゅうノンフリート等級 契約者の事故歴に合わせて割り当てられる等級のこと。等級は1~20等級まであり、等級が高くなるほど保険料は安くなります。新規の契約の場合は、通常6等級からスタート。1年間無事故で過ごすと1等級上がり、事故を起こして保険を使った場合は3等級、もしくは1等級下がってしまいます。"は行
用語ひほけんしゃ被保険者 契約した自動車保険の補償の対象となる人のこと。自動車保険の補償や特約ごとに異なる被保険者が定められており、記名被保険者の配偶者や親族のほか、記名被保険者の承諾を得て車を使用する人などがこれに含まれることが多いようです。ひれいてんぽ比例填補 補償対象となる車の価額に対して、加入している保険金額の割合に応じて保険金が支払われること。価額300万円の車に対して保険金額150万円の車両保険に加入した場合、支払われる保険金は150万円を上限に、損害額に50%を掛けた額となります。これに対して、保険金額を上限として損害額をすべて補償するのが「実損填補」です。ふりーとけいやくフリート契約 10台以上の自動車で保険契約をする場合に使う契約方法。契約台数が1~9台のノンフリート契約とは、割引・割増率の算出方法が異なります。フリート契約では契約台数に応じて、ノンフリート契約よりも保険料が大幅に割引きになる場合があるほか、独自の特約をつけられるなど、さまざまなメリットがあります。また、契約者単位でまとめて複数台分の契約をします。ほけんきかん保険期間 保険の補償が有効な期間のこと。この期間内に起こした事故に対しては、保険金が支払われます。ただし、保険料を支払っていないと補償が適用されない場合があるので、注意が必要です。ほけんきん保険金 事故が発生して損害が生じたときに、保険会社から被保険者に支払われるお金のこと。ほけんきんがく保険金額 契約時に設定する保険金の限度額のこと。保険金額は保険金の上限ですので、必ずしも保険金額と同じ額の保険金が支払われるとは限りません。ほけんじこ保険事故 保険金が支払われる対象になる事故のこと。契約している自動車保険の条件に当てはまらず、保険金が支払われない場合は、保険事故にはなりません。例えば、運転者の条件を家族限定にしているのに、家族以外の人間が運転をして事故を起こした場合には、保険金は支払われません。また、自動車保険には免責事由といって、保険が適用されないケースが定められています。免責事由に当てはまる場合も、保険金は支払われません。ほけんりょう保険料 保険の契約者が、保険会社に支払うお金のこと。保険の補償内容や運転者、及び自動車の事故リスクによって保険料は変化します。また、ほとんどの保険会社が、年齢条件、車種、年間走行距離などによって保険料を割り引くシステムを導入しています。"ま行
用語めんせききんがく免責金額 保険金の支払い対象となる事故が起きた際に、契約者が自己負担するものとして設定した金額。例えば、車両保険の免責金額を20万円に設定し、修理代が30万円かかった場合、保険会社から支払われるのは、修理代から免責金額を差し引いた10万円となります。つまり、保険会社は免責金額を超えた場合にのみ、超過分の金額を補償してくれるということです。一般的に免責金額を高く設定すると、保険料は安くなります。めんせきじゆう免責事由 自動車保険において、保険会社が保険金を支払う義務を免れる、特定の事柄のこと。飲酒運転などの違法行為をはじめ、事故を故意に起こした、無免許運転など、保険加入者に大きな過失・責任があるような場合は、基本的に免責事由に該当します。事故を起こした理由が免責事由に該当する場合は、保険金がおりません。そのほかにも該当する理由は多々あるので、約款を確認してください。"や~わ行
用語やっかん約款 保険会社と契約者の権利、義務などを詳しく定めた文書。「普通保険約款」と「特約」に大別され、普通保険約款には基本補償と保険契約全般についての取り決めが記載されています。特約には特約の適用範囲や補償内容が定義されています。ようと・しゃしゅ用途・車種 車の使用方法と構造・大きさを指す言葉。「用途」は自家用や営業用など、契約車の使用方法を指します。「車種」は、普通乗用車、小型乗用車、小型貨物車、軽四輪自動車など、車の構造や大きさを表します。車検証に記載されている事項や、ナンバープレートの分類番号・色、総排気量、車体の大きさなどによって決定されます。保険料を算出するのに必要な要素となります。ろーどさーびすロードサービス 車の各種トラブルに対する現場急行サービスのこと。ほとんどの保険会社が無料で提供しており、代表的なものに「無料ガソリン補給」「無料レッカー移送」「緊急無料修理」などのサービスがあります。わりびき割引き 契約条件などにより保険料が削減される仕組み。自動車保険は事故リスクによって、保険料を算出しているため、安全な運転をするドライバーや、安全性の高い自動車には様々な割引きが用意されています。また、手続き方法や契約車両によっても多様な割引きが存在します。代表的は割引きとして「ゴールド免許割引」「セカンドカー割引」「エコカー割引」といったものが挙げられます。