車種別の保険料相場
自動車保険の保険料は、車種というより型式で変わります。型式ごとに事故や修理の実績が集計され、料率クラスとして反映されるためです。同じ車名でもグレードが違えば保険料が変わることがあります。
型式別料率クラスの仕組み
自家用普通乗用車と自家用小型乗用車では、型式ごとに次の4項目それぞれにクラスが設定されます。
| 項目 | 反映されるもの |
|---|---|
| 対人賠償 | 人身事故の実績 |
| 対物賠償 | 物損事故の実績 |
| 傷害(人身傷害・搭乗者傷害) | 乗車中のケガの実績 |
| 車両 | その型式の修理費・盗難の実績 |
クラスは毎年見直されます。つまり同じ車に乗り続けていても、料率クラスの改定で保険料が動くことがあります。等級が上がったのに保険料が下がらない原因のひとつです。
車種ごとの傾向
- 軽自動車 — 型式ごとの格差がつきにくく、抑えやすい
- コンパクトカー — 車両価格が低く、車両保険の負担が軽い
- ミニバン・SUV — 車両価格と修理費で上がりやすい
- スポーツタイプ — 車両クラスが高くなりやすい
- EV — EV割引がある一方、修理費で車両保険が上がりやすい
- 輸入車 — 部品代と工賃で高くなりやすい
購入前に見積もりを取ると、車種選びの判断材料になります。
よくある質問
Q. 同じ車名でも保険料が違うのはなぜですか?
A. 型式ごとに料率クラスが設定されるためです。グレードやモデルチェンジで型式が変わると保険料も変わります。
Q. 等級が上がったのに保険料が下がらないのはなぜですか?
A. 料率クラスの改定や補償の追加で相殺されることがあります。同条件で他社と比較すると差がわかります。
Q. 車を買う前に保険料を調べられますか?
A. 型式がわかれば見積もりを取れます。購入前の比較をおすすめします。


